SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」

SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」

地方、中小・ベンチャー企業の集客課題を解決するため、テクノロジーを駆使したプラットフォームの開発・提供を行うSO Technologies株式会社。

2019年7月に株式会社テクロコと株式会社サーチライフが合併し、設立。

今回は、広告会社向けに提供されている運用型広告の統合管理プラットフォーム『ATOM(アトム)』のプロダクトオーナー兼執行役員の和田広大氏にお話を伺いました。

どのようにサービスと顧客体験を作り込んでいるのでしょうか。

インタビューイーについて

SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」_インタビューイー

SO Technologies株式会社
執行役員 和田広大氏。

早稲田大学を卒業後、新卒で鉄道会社に入社。法務職を経験後、当グループ会社に入社。

2015年よりSO Technologiesの前身である株式会社テクロコに出向、2018年に取締役に就任し、SO Technologies発足時より現職。

広告代理店のデジタルシフト支援

まず、貴社のサービスの概要を教えてください。

SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」_サービス

ネット広告代理店様向けの業務効率化SaaS【ATOM】を運営しています。

ネット広告代理店の業務の中で多くの時間が割かれている運用型広告のレポート作成を自動化し、毎日繰り返し行われる広告出稿状況の進捗確認の作業を劇的に効率化することにより、長時間労働や数値管理のミス頻発で悩むネット広告代理店の業務改善をサポートしています。

現在の利用企業数やサービスについて教えてください。

SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」_導入実績

テクロコとサーチライフが合併する以前の2015年のサービス開始から現在まで、累計400社以上に導入していただいております。約90%以上の契約者様は、1年以上継続してご利用いただいております。

他社の業務効率化ツールと異なり、単なる「業務効率化」だけに終わらない部分も反響をいただいている理由のひとつかと見ています。

レポート業務の生成に特化したツールは他にもありますが、代理店業務を根底から理解したツールは少ないのではないでしょうか。

もともとグル―プ会社の代理店業務を「どう効率化するか?」から生まれたということもあり、代理店にとって、かゆいところに手が届くツールになっています。

「もっとのびのび、ミスなく健やかに働いてもらいたい」という想いが込められています。

広告代理店の向こう側の中小企業にもデジタルシフトを

なぜ広告代理店のデジタルシフト支援を始められましたか?

SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」_悩み

グループ会社の代理店をはじめ、多くのネット広告代理店がレポート作成業務の負荷に頭を抱えていたためです。

ネット広告代理店というとIT業界に近接しており、業務のデジタル化が進んでいるように思われる方も多いかもしれません。

しかし現実には、未だに表計算ソフトに頼った業務フローなど非効率な慣習が残っています。これらは単に非効率というだけでなく、人力作業に起因したミスの温床となっています。

ネット広告代理店の方々が少しでも安心して働けるように開発したのが【ATOM】となります。

広告代理店や中小企業におけるデジタルシフトの状況をどう見ていますか?

SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」_導入後の変化

SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」_成長実績

「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」というビジョンにも繋がりますが、従来の事業のやり方では、今後中小企業が売上を伸ばしていくことが難しくなるのではないかと、危機感を持っています。

かつては、チラシを配ればお客様が集まる時代もありましたが、人口が減少し、生活者の生活習慣が10年で激変しているこの状況において旧来の広告手法は通じない状態となっています。

そんな中、少額でも効率よく顧客獲得ができるネット広告は、従来の広告よりも「中小企業」に向いていると考えています。

ネット広告の活用状況について、今はまだ大企業と中小企業との間でギャップがある状況ですが、中小企業がテクノロジーをうまく活用できれば、いまの状態を打開できると見ています。

そして、少しずつではありますが、中小企業のネット広告活用を支援する立場のネット広告代理店においても、今まで人力中心であった業務のデジタルシフトが進んできているように感じています。

企業内部からは、働き方改革の議論がわき起こり、外部からの波として、当社のツールを含めた自動化ツールの普及、RPAがここ2~3年で注目が高まっていることも後押しとなっているのではないでしょうか。

私たちにとってネット広告代理店は「地方の意志ある中小企業」を支援する大切なパートナーです。そのパートナーのデジタルシフト支援を通じて、中小企業のデジタルシフトをサポートし続けたいと考えています。

新しいチャレンジを後押しする

現在、どのようなCXを上げる取り組みをされていますか?

SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」_インタビュー風景1

【ATOM】導入に際して、デモ利用をお願いしております。そしてこのタイミングで、導入目的や抱えている業務ボリュームに応じたツール活用の設計を弊社担当者が主導させていただきます。

デモ利用でお客様が疑問に思ったことや不明点は、デモ専任担当者が短期間で解消いたします。デモ利用後、本導入となった暁には、【ATOM】活用において最も重要なレポート作成自動化のための設定作業をCSチームにて代行させていただきます。

既存のお客様向けには、広告運用にまつわる様々なテーマを取り上げた勉強会【ATOM道場】を実施し、勉強会後にも、個別のフォローに繋げさせていただいております。

【ATOM道場】から生まれる顧客体験とは?

【ATOM道場】は、広告運用にまつわる様々なテーマを取り上げている勉強会です。

例えば注目すべき新たな広告媒体が出てきた時に、その媒体社の方をお招きしてネット広告代理店の皆様向けに、そこでしか聞けないようなお話をしていただきます。

【ATOM道場】がお客様にとって「新しいチャレンジ」を後押しする場所になるように心掛けています。

ATOMは、レポート作成業務の効率化をメインとしたツールですが、広告主向けのレポートは、BIに置き換える動きが大手広告代理店を中心に浸透しはじめているので、今後はそうした支援なども行っていく予定です。

直感的な操作性で解約リスクに対応したい

今後どのような取り組みをしていきたいですか?

SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」_インタビュー風景2

これまではテックタッチのCSを充分に行えていませんでしたが、今後はオンボーディングをより深く効率的に行うための外部ツールの導入や、既存顧客のヘルススコアの可視化など行うための仕組み作りを加速させていきます。

今後もプロダクトとCSを両軸で進化させ、【業務効率化】の更に高い次元、例えばATOMを導入することで広告代理店の【業務改革】または【ビジネスモデル改革】が実現できるというレベルにまでサービスを引き上げていきたいと考えています。

CS向けSaaSなどを導入して、お客様毎のATOM利用状況をモニタリングすることも大切だと考えています。

ネット広告代理店は、人材の流動性が非常に大きい業種です。担当社員の入れ替わりが、広告主からの解約リスクにも繋がるため、テクノロジーの力でユーザー1人1人の効率的なオンボーディングを実現したいと考えています。

例えば、スマホゲームは直感的な操作が可能です。使い方マニュアルを読んで学習するというよりは、どんどん実践しながら、覚えていく仕組みになっていますよね。

ATOMでも、画面操作で直感的に覚えられる仕組みに設計することで、社員の入れ替わりによる解約リスクに対応していきたいと思っています。

WEBマーケティングのはじめの一歩にプロが寄り添える

それでは最後に、ATOMを通じて実現したい想いを、お聞かせください。 

SO Technologiesが目指す中小企業のデジタルシフト ATOMが生み出すCX「お客様と一緒に築く未来」_和田様

【ATOM】のビジョンでもありますが、「WEBマーケティングのはじめの一歩にプロが寄り添える」ことを実現したいと考えています。

限られた人材で運営しているネット広告代理店は、ご相談いただいた事業会社様に対し、予算の条件が合わずお断りするというケースがあるのが実情です。

ATOMを導入することで、業務効率化を実践できた代理店が、

  • 「中小企業に向き合える」
  • 「頼ってきてくれた広告主さんを断らない」
  • 「頼られたら寄り添える」

を実現することを理想としています。

中小企業の方々が困ったときに手を差し伸べるしことができる代理店をATOMを通じて、増やしていけたらと思っています。

お客様に【ATOM】というツールを提供しておしまいではなく、「お客様と一緒に築ける未来ってどうなものだろうか?」をいつも考えています。

編集後記

消費者の意識・行動両方のデジタルシフトが急速に進んでいるいま、中小企業側も変わらなければならない過渡期を迎えています。

デジタルの可能性は、新たな消費者と事業者の出会いを創る可能性も秘めています。

「テクノロジーの力でどんな小さな企業も支援していく」SO Technologiesから生まれる顧客体験から目が離せません。

和田様、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました。

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