「3つの健康を手に入れて満たされた人生を」サーティフィットが取り組む市場開拓とCX

「3つの健康を手に入れて満たされた人生を」サーティフィットが取り組む市場開拓とCX

オンラインでリアルタイムに行うサブスクリプション型のフィットネスサービスを展開する株式会社サーティフィット。

フィットネスサービス「サーティフィット」は、コロナウイルスの影響でトレーニングジムが下火になる中、オンラインでフィットネスが行えると、テレビで多数取り上げられている話題のサービスです。

このサービスを立ち上げた経緯、顧客満足度向上と継続率向上のためのCXへの取り組みについて、代表の廣瀬様にお話を伺いました。

インタビューイーについて

「3つの健康を手に入れて満たされた人生を」サーティフィットが取り組む市場開拓とCX_インタビューイー

代表取締役 廣瀬 諭司 様

フィットネスを通じて人生の質を向上させる

まず、貴社のサービスの概要を教えてください。

「3つの健康を手に入れて満たされた人生を」サーティフィットが取り組む市場開拓とCX_サービス

サーティフィット」は、スマホやPCのビデオ通話機能を使ったオンライフィットネスサービスです。自宅や旅行先でトレーナーとユーザーがオンラインでつながり、双方向でコミュニケーションを取りながらフィットネスを行えます。

YouTubeや動画配信サービス、一方向のライブ配信とは違い、リアルタイムでフォーム修正やペースコントロールなどを行うのが特徴です。

一番の強みは、サービスのコンセプトです。サービスコンセプトはQOLの向上。フィットネスを通じて、人生の質や日々の生活の質を向上させることを大切にしています。

そのため、ただダイエットしたい、マッチョになりたいという目的のプログラムではなく、日常生活を快適にすることにフォーカスしています。

このような概念で作られているフィットネスサービスはなかなかありません。プログラムは完全オリジナルで、日本で唯一のプログラムを用意しています。

ユーザーさんには準備してもらう機材はありません。生涯、健康な身体作りに必要なフィットネスはアイテムがなくてもできるトレーニングばかりです。

年を重ねても、近くにジムが無くても続けられるトレーニングというのが重要になります。

お客様からはどのような反応がありますか?

体験から入会への移行率は8割程度です。満足度は高く、継続したいという声を多くいただいています。アクティブ率が高いのがその証拠だと思います。

通常のジムであれば、ジムに行くのは週に1回、1年以内に辞める方が9割という世界です。我々のサービスでは、週3〜5でやられる方が8割以上となっています。

お客様には「体が軽くなった、肩こりがなくなった」と、継続するほど体が軽くなるという満足感を得ていただいています。

ダイエットやボディメイクとは違い、指標がないので成果が見えづらいですが、お客さんは明らかに動けるようになっていて、スピードや体の自由度が上がっているのがわかります。

自分の強い原体験とビジネスとしての可能性

なぜ現在の取り組みを始められましたか?

「3つの健康を手に入れて満たされた人生を」サーティフィットが取り組む市場開拓とCX_インタビュー風景

サラリーマン時代、やってもやっても仕事が終わらず、1日に4時間も寝れば万々歳でした。その生活を繰り返していると日中のパフォーマンスが驚く程低下し凡ミスを連続。

そういった環境の中で少しでも睡眠の質を高めたいという思いで仕事終わりの深夜3時頃にランニングをして寝たところ、次の日の朝がものすごくスッキリしていたというのがきっかけとなり、フィットネスに対して色々と調べるようになりました。

調べていくうちにフィットネスに魅力を感じ実際にジムに通い始めた所、なぜか精神面も健康面も調子がよくなり、仕事のパフォーマンスもどんどん上がっていきました。

この成功体験がフィットネスは“健康はもちろんのこと、仕事や私生活においてもポジティブな影響を及ぼす”と感じ、なんて素晴らしい領域なんだと。これをキッカケにサービスを模索し、本サービスにたどり着きました。

この業界に対してどのような思いや考えをお持ちですか?

日本のフィットネス人口は先進国の中でも極めて低く30位で3.35%、1位のスウェーデンは21.15%と大きく離れています。

日本の市場規模は2016年度ベースで5,614億円、2020年には1兆円を超えると予測されており、ここにフィットネス市場の成長性があると判断しました。

また多くが店舗型のビジネスを展開し、1年の継続率は10%、約9割が1年以内に解約してしまいます。

「施設型×高解約率」このモデルをディスラプトできたら業界を大きく変えるチャンスがある、そして何よりもフィットネスは人々の健康を作るだけでなく、社会をも健康にし、文明の発展に寄与できると確信しています。

勉強も運動も中途半端、田舎で育ったが私が文明の発展に貢献できることに強い憧れを抱いています。経済性、社会性、浪漫性、この3要素が重なったことがビジネスを始めた理由です。

満たされた人生を送っていただくことがゴール

「3つの健康を手に入れて満たされた人生を」サーティフィットが取り組む市場開拓とCX_美しく強く生きる

それでは当メディアの特徴であるCXに関してお伺いします。現在どのようなCXを上げる取り組みをされていますか?

サービスを通じて心身の健康を手に入れて頂くことはもちろんですが、我々が提供したい価値はその先にある体験です。

それはフィットネスを通じて“満たされた人生”をおくってもらうこと。我々の考える満たされた人生とは身体的、精神的な健康はもちろん社会的な健康を手に入れた状態です。

あらゆる困難に立ち向かい、人生を力強く生きぬいていく、そんな人生を過ごせるようにサポートしていくこと。そのためにフィットネスを習慣化させることが重要になります。

ジムに入会しても9割近くの人が1年以内に辞めてしまう理由は様々ですが、ジムに行っても何をすればいいのかわからない、やり方もわからない、それでは続きません。

そこで我々はユーザー一人ひとりに何をすべきか、どのレベルの運動をするべきかをプログラムを通して発信しています。必要に応じてユーザーとの面談をセットし、目標やモチベーション管理も行っています。

私たちの提供するプログラムはハードなので、心が折れそうになることもあります。そのため、ユーザーのモチベーションを保つのが大事になります。ここはマネジメントのようなもので、パーソナルデータを細かく取りながら、ユーザーに合わせて行っています。

こういったユーザーに寄り添った双方向のコミュニケーションは動画配信サービスやYouTubeなどでは実現できません。

オンラインではあるものの人と人のコミュニケーションがあるからできること、そのコミュニケーションの質をどう磨くかを常に模索しております。

良質なフィットネスが全国に届くように

今後どのような取り組みをしていきたいですか?

「3つの健康を手に入れて満たされた人生を」サーティフィットが取り組む市場開拓とCX_フィットネス

サービスの特徴のひとつである、双方向コミュニケーションを強化するためにも、面談を含めたパーソナルな時間をプランに応じて付けていきたいと考えています。

サービスを利用頂きいかに最短で成功体験をしてもらえるかを考えると、コミュニケーションの部分をどう磨くかが重要になるので、個別の時間を増やす、目標管理をするなどユーザーに寄り添えるかが大事になると考えています。

フィットネスを通じ社会の発展に貢献するため、良質なフィットネス環境を身近に届けることを考えています。コロナウイルスの影響もあり、少しだけオンラインフィットネスが市民化しました。浸透にはまだまだ時間がかかりますが、遠くない未来です。

その将来を見据え、良質なフィットネスコンテンツが供給されるプラットフォームを作りたいと思っています。現在、フィットネスやスクール等のオンライン化を行うサービスが出てきておりますが、WEBにお店を作るだけで売れる時代ではありません。

自社サービスで得たノウハウを元に良質なフィットネスコンテンツをどうつくり、オフラインとオンラインの役割をどう住み分けるべきか、どういったマーケティング活動を行い、ユーザーと寄り添うか、これらをオールインワンにしたプラットフォームを開発していきたいと思っています。

実現できれば全国の有能な指導者がフィットネスを必要としている人に届けることができ、日本のフィットネス人口は今よりもグッと増えるのではないかと期待しています。

編集後記

サブスクリプション型オンラインフィットネスサービスを展開する株式会社サーティフィット代表、廣瀬様にお話を伺いました。

ご自身の原体験と市場の課題をうまくマッチさせてビジネスを展開されているところにビジネスとしてのおもしろさを感じました。

時代の波にもフィットし、さらに多くの方の人生の質を向上させていくことだと思います。

廣瀬様、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました。

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